2014年06月27日

自営業の場合には

自営業の人も、借金があるとなかなか大変じゃないですかね。商売がうまくいっていれば、少々の借入があってもいいでしょうけど、儲かっていたら、無理な借金もする必要もないですから、借金の返済で困っているという場合は普通は利益が出ていないなど、経営が上手くいってなかったり、最悪は、仕事がないような状況かもしれないことが考えられます。自営業で借金返済をしていっている人のブログをインターネット上で見たのですが、自営業の場合には、借金返済に加えて、税金の滞納などの現実もあります。

サラリーマンは、給料をもらうとき、すでに税金や社会保険料は引かれて安定した金額を毎月得ることができると思いますけれど、そこから決まった金額を借金返済に充てるということもできると思います。しかし、自営業の人の場合は、安定して収入があるとは限りません。収入のなかから、税金や保険料を自分で払っていますから、お金に余裕がなくて、手元に現金がなかった場合には、借金の返済に、税金、保険料の支払いも加わりますので下手したら足りなくなります。

そこらへんの部分は会社員と違って、安定的な収入があるような会社員の人よりもやばいことになる危険性はあります。収入の比較的安定しているサラリーマンなら、借金返済も決まってできるということになりますが、自営業で現金に余裕が無いような場合はそこらへんも含めてやりくりしなければいけません。自営業で借金返済が出来なくなったために、多重債務に陥って自己破産をする人は昔ほど多くはなくなっているようです。サラリーマンと自営業って、実際どちらがいいんでしょうかね。

奈良の弁護士 債務整理・過払い金請求等借金問題・離婚・相続・交通事故等の相談



Posted by yuji987 at 16:45│Comments(0)
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